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弁政連フォーラム 第325号 令和2年3月15日

自由民主党知的財産戦略調査会「林芳正」会長との面談について


令和2年1月5日に日本弁理士政治連盟の水野会長は、自由民主党の林芳正参議院議員と面談をしました。
林議員は、この度自由民主党知的財産戦略調査会の会長に就任されました。また、自由民主党の弁理士制度推進議員連盟(会長:二階俊博衆議院議員)の幹事も務められており、日頃から我々を支援していただいております。

会談の中で林議員と水野会長は政策課題に関する話をし、水野会長からは、経済産業省がまとめた「グローカル成長戦略」や自由民主党知的財産戦略調査会知財紛争処理システム検討会提言「イノベーション促進のための知財司法改革」、自由民主党知的財産戦略調査会提言「イノベーション・エコシステムの早期確立のために~イノベーションが自律的かつ持続的に生まれ続けていくような仕組みに向けて~」について、世界の情勢に鑑み、我が国の知的財産制度・弁理士制度は如何にあるべきかをお話ししました。
特に知財紛争処理システムについては、日本弁理士会も日本弁理士政治連盟も「侵害した者勝ち」にならないようなシステムにし、中小企業やベンチャー企業が飛躍するチャンスが増えるシステムにしてほしいと考えている旨をお伝えしました。

林議員におかれましては、非常にご多忙のところ我々の訪問を受け入れてくださり、本誌面を借りて厚く御礼申し上げます。

左から水野会長、林芳正議員

左から水野会長、林芳正議員

面談の様子

面談の様子

この記事は弁政連フォーラム第325号(令和2年3月15日)に掲載したものです。

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