弁政連フォーラム 第361号 令和5年9月15日
令和6年度の東京都の予算編成に向け、都民ファーストの会東京都議団(9/5)、東京都議会立憲民主党(9/5)及び都議会公明党(9/7)に面談の機会を設けていただき、瀧野文雄副会長、田村爾会員、高橋俊一会員、堤裕一朗会員、吉田信彦会員及び本谷孝夫会員が以下の内容を要望しました。
1.中小企業への事業化支援のための知的財産権取得費用の助成拡充
(1)国内出願支援の新設・拡充を要望
(2)外国出願支援の拡充を要望
(3)区市における知財支援制度の設計支援を要望
2.知財見本市の開催
知的財産の利活用促進・流動性向上を目指した知財見本市の開催費用として、5000万円を要望
3.中高生向け知財常識の普及啓発
中高生向けに知財常識を伝える授業・セミナーを開催費用として、1000万円を要望
4.知財活用事業者(中小企業)への税制優遇措置の導入
東京都版・イノベーションボックス税制の検討及び導入を要望
都議会議員の皆様は、知財見本市や中高生向け知財授業やイノベーションボックス税制に関心が高く、意見交換をするとともに様々なアドバイスもいただきました。
このような貴重な機会を設けていただいたことを本誌面をもって御礼申し上げます。
都民ファーストの会東京都議団
東京都議会立憲民主党
都議会公明党
この記事は弁政連フォーラム第361号(令和5年9月15日)に掲載したものです。
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