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○特許庁総務部長 表敬訪問 ８月１４日（火）、午前１１時に、８月１日付で就任された小糸正樹総務部長を表敬訪問しました。井上 弁理士室長、石原弁理士制度企画班長も同席され、弁政連からは古谷会長、松尾副会長、水野副会長、富崎 副会長、福田副会長、丸山副会長、大澤副会長、鈴木副会長が出席しました。 先ず、古谷弁政連会長から小糸総務部長に就任のお祝いを申し上げ、それから２つの心掛けをお伝えしま した。１点目は、弁政連が政治行動する時は、事前に総務部長に報告すること、２点目は、立場の違いもあ ることから、多少ご理解頂けないことであっても、主張はさせて頂くことをお伝えし、理解を求めました。 時として、特許庁が政治的行動を必要とする時は、弁政連もできる限りの協力をさせて頂くことをお伝えし ました。この後、民主党、自民党、公明党の知財制度・弁理士制度関係議員連盟の構成について説明し、次 の弁理士法改正では「弁理士使命条項」を含めた抜本的な法改正が必要であることを訴えました。 小糸総務部長も、我々と同様に日本経済産業は危機的状況にあるとの認識を持たれておられ、弁理士制度 は日本の経済産業を支えるインフラの一部であるとの認識を示されました。小糸総務部長から、引き続き弁 政連とは信頼関係を維持強固なものにしていきたいとの要請も受けました。 最後に、古谷弁政連会長から日本を良くするための知財提言を遠慮なく行わせて頂くこと、総務部長とは 腹を割って話し合いをさせて頂くことをお願いし、表敬訪問を終えました。  |
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