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保岡興治議員のモーニングセミナーに参加




  平成26年8月4日に帝国ホテルにて、保岡興治衆議院議員のモーニングセミナーが開催されました。保岡議員は、自由民主党の知的財産戦略調査会の会長を務められており、またこの度のセミナーは、36回目となります。
保岡議員の開会挨拶に続き、日本創成会議の増田寛也座長が登壇され、「ストップ『人口急減社会』」を演題とした講演が行われました。
日本創成会議・人口減少問題検討分科会は、長期の人口動態を見据えた国の在り方、国家戦略を検討することを目的としています。国家戦略として「国のかたち」をどう再設計するか、人口減少社会を見据えた新しい国土開発(単なるインフラ整備とは異なる国づくり)の在り方、人口減少スピードをどのように抑えるか、従来の少子化対策にとどまらない総合的な視点から、当面の政策の在り方などを検討しています。
講演においては、本年5月に同分科会が提言した「ストップ少子化・地方元気戦略」に基づき、人口減少の要因は、若年女性の減少が続いていること、地方から大都市圏への若者の流出が続いていることであり、その結果2040年には全国896の市区町村が消滅しかねないという予測と今後の人口減少社会への対応に関する説明が、豊富なデータに基づいてなされました。


保岡興治議員

増田寛也座長


この記事は弁政連フォーラム第259号(平成26年9月15日)に掲載したのものです。

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