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弁政連とは

令和5年度「日本弁理士政治連盟」活動方針

新型コロナウイルス感染症に起因する景気後退、ロシアウクライナ問題による国際緊張、円安等に起因する原材料等の高騰に伴う物価上昇、電気等、生活や産業基盤をなす各種料金の高騰化等、我国の置かれた状況は厳しいものであると考えております。

弁理士を取り巻く業務状況も、上昇の兆しを見せない出願数等、非常に厳しいものであると考えております。

そのような状況下、日本弁理士政治連盟は弁理士の業務環境改善を第一に考え、本会と共に必要な活動を行なってまいります。

1.弁理士業務範囲、その他弁理士法に関する調査及び検討

特許非公開制度における各種手続への弁理士の関与(継続)

2.国会議員との関係強化

主に弁理士関係議員連盟所属議員との関係について、永田町でのロビー活動、大都市での政治資金パーティの外、選挙区を考慮した活動の強化

3.政治連盟の組織強化

①政治連盟関係規約の見直し(会計責任者、会長/筆頭副会長/副会長選任方法 等)

②副会長の主な担当業務設定(政策、渉外・広報、財務、地域 等)

③理事の活用(居住地・勤務地を選挙区とする国会議員との交流 等)

4.知財関連政策の検討及び提言

知財エコシステム、知的財産推進計画、その他の知的財産関連政策の検討及び提言

5.地域活動

東京都に対する予算要望(継続)

国会議員等を交えた小規模意見交換会の実施

6.他士業政治連盟との関係強化

受験者数減少、AIを用いた士業の業務内容に関する意見交換 等

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