弁政連フォーラム 第274号 平成27年12月15日
平成27年11月5日に日本弁理士会の伊丹勝会長、中村仁副会長及び橋本虎之助副会長並びに日本弁理士政治連盟の杉本勝徳会長、福田伸一副会長及び富崎元成副会長が、経済産業省本館の大臣室に林幹雄大臣を表敬訪問しました。
林大臣は、自由民主党の弁理士制度推進議員連盟の会長である二階俊博衆議院議員が率いる派閥(志帥会)に所属されており、先般の第3次安倍晋三改造内閣において、経済産業大臣に就任されました。
また、林大臣は経済産業省の外局である中小企業庁も所掌されていることから、中小企業に対する造詣が深く、現在テレビ放送されている『下町ロケット』をご覧になられているとともに、その撮影現場にも足を運ばれた、とのことです。
会談は、終始和やかな雰囲気の中で行われ、日本弁理士会からは「弁理士知財キャラバン」事業などを通じて、地域の中小企業の活躍を応援し、日本の産業発展に貢献していることをお伝えし、日本弁理士政治連盟からは、当連盟の設置目的のほか、昨年の弁理士法の一部改正により、弁理士は「知的財産に関する専門家」と位置付けられたこと、また「使命条項」が創設されたことをお伝えしました。
林大臣におかれましては、就任早々のご多忙の折、我々の訪問を受け入れてくださり、また弁理士とその業務についてもご理解くださり、大変略儀ながら本誌面をもって御礼を申し上げます。
林幹雄経済産業大臣
中央:林大臣、右:日本弁理士会、左:日本弁理士政治連盟
中央:林大臣、右:日本弁理士会、左:日本弁理士政治連盟
この記事は弁政連フォーラム第274号(平成27年12月15日)に掲載したのものです。
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