弁政連フォーラム 第284号 平成28年10月15日
平成28年9月14日に、第3次安倍第2次改造内閣において、経済産業大臣政務官に就任された中川俊直衆議院議員がご来会くださいました。
中川議員のご尊父は「中川秀直」元衆議院議員であり、自由民主党「弁理士制度推進議員連盟」の会長を務められました。
中川議員ご本人におかれても、現在同議員連盟の幹事を務められており、弁理士制度及び知的財産制度に造詣が深く、親子二代にわたり我々を支援してくださっています。
中川議員は、就任後の8月31日に特許庁を視察され、第4次産業革命に向けた知的財産制度の確立、及び中小・ベンチャー企業による知的財産活動に対する支援の必要性を感じられた、とのことです。
当方からは『弁理士知財キャラバン』事業を全国展開し、地域の中小企業支援を行い、国内産業の発達に寄与していること、及び本年4月7日には中川議員の選挙基盤である広島県と日本弁理士会が「知的財産に関する支援協定」を締結し、知的財産の活用による地域の活性化、及び産業の振興を図るための各種施策を実施していることなどを説明しました。
左及び中央:日本弁理士会及び日本弁理士政治連盟、右:中川大臣政務官
この記事は弁政連フォーラム第284号(平成28年10月15日)に掲載したのものです。
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