弁政連フォーラム 第276号 平成28年2月15日
平成28年1月14日にホテルオークラ東京にて、日本弁理士会は「平成28年新年賀詞交歓会」を開催しました。
当日は、国会議員4人、招待者99人、弁理士245人及び報道機関など3人の総勢351人の方々がご出席くださいました。
開会後、日本弁理士会の伊丹勝会長による主催者挨拶に続き、自由民主党の二階俊博衆議院議員(弁理士制度推進議員連盟会長)、保岡興治衆議院議員(知的財産戦略調査会会長)、公明党の斉藤鉄夫衆議院議員(知的財産制度に関する議員懇話会会長)及び民主党の古川元久衆議院議員(弁理士制度改革・知財制度改革推進議員連盟会長)がご登壇くださり、来賓挨拶を賜りました。
来賓挨拶においては、一昨年の弁理士法の一部改正成立に伴い、我々の「使命条項」が創設されたこと、我々が「知財に関する専門家」と位置付けられたこと、及び我々が「弁理士知財キャラバン」事業を全国展開し、地域の中小企業支援を行っているとともに、日本の産業発展に貢献していること、などを述べてくださいました。
その他、今夏に予定されている参議院議員通常選挙に向けた意気込みや我々に対する支援の要請、及び現在我々が抱えている「外国法事務弁護士による混合法人の設立」に対する懸念などにも言及くださいました。
新年賀詞交歓会は終始華やいだ雰囲気の中、日本弁理士政治連盟の杉本勝徳会長も登壇した鏡開きなども行われ、盛会のうちに終了しました。
この度の新年賀詞交歓会の開催に際しては、非常に過密なスケジュールの中、4人の国会議員の先生方のご臨席を賜りました。
大変略儀ながら本誌面をもって御礼を申し上げます。
我々は「知的財産に関する専門家」として、より一層の自己研さんを積み、日本の成長を知的財産の側面から支えていかねばなりません。
伊丹勝日本弁理士会会長
二階俊博衆議院議員
保岡興治衆議院議員
斉藤鉄夫衆議院議員
古川元久衆議院議員
鏡開きの様子
この記事は弁政連フォーラム第276号(平成28年2月15日)に掲載したのものです。
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