弁政連フォーラム 第320号 令和元年10月15日
令和元年9月25日に会派「立憲民主党・無所属フォーラム」の田嶋要衆議院議員がご来会されました。 田嶋議員は、立憲民主党の弁理士制度・知的財産制度改革推進議員連盟(会長:川内博史衆議院議員)に所属されており、知的財産制度について関心を持たれている議員です。
会談の中で田嶋議員からは、ご自身の選挙区(千葉1区)である千葉の台風の被害状況や、本年4月の第198回国会経済産業委員会で議論された意匠法改正のやりとりについてお話をされ、日本弁理士政治連盟の鈴木副会長からは、第198回国会で成立した特許法等改正にご尽力いただいたことと、特許法改正において、すばらしい附帯決議を入れていただいたことへのお礼をし、附帯決議にある「今後の制度運用の実効性を注視していくこと」と「諸外国の動向も注視すること」はとても大切であるため、引き続き議員の先生たちに積極的に議論してほしい旨をお伝えしました。
ご多忙のところご来会くださいました田嶋先生におかれましては、本誌面を借りて厚く御礼申し上げます。
左から鈴木副会長、田嶋要議員
会談の様子
この記事は弁政連フォーラム第320号(令和元年10月15日)に掲載したものです。
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