弁政連フォーラム 第314号 平成31年4月15日
平成31年3月26日に自由民主党の尾身朝子衆議院議員がご来会されました。
尾身議員は、自由民主党の科学技術・イノベーション戦略調査会の事務局次長を務められており、知的財産制度についても関心を持たれている議員です。
会談の中で、日本弁理士政治連盟の水野会長から、昨年5月に自由民主党の知的財産戦略調査会(会長:甘利明衆議院議員)がまとめた「知的財産戦略調査会提言~イノベーション・エコシステムの早期確立のために~」についてお話をし、イノベーションが自律的、持続的に生まれ続けていく「イノベーション・エコシステム」の確立が重要であることをお話ししました。また、知的財産権に関する紛争処理システムの現状についても説明し、本件は議員の先生たちにも積極的に議論してほしい旨をお伝えしました。
ご多忙のところご来会くださいました尾身議員におかれましては、略儀ながら本誌面をもって御礼を申し上げます。
左から水野会長、尾身朝子議員
会談の様子
この記事は弁政連フォーラム第314号(平成31年4月15日)に掲載したのものです。
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