弁政連フォーラム 第316号 令和元年6月15日
令和元年5月24日に日本弁理士会の清水善廣会長及び日本弁理士政治連盟の水野勝文会長は、自由民主党幹事長室に自由民主党弁理士制度推進議員連盟会長の二階俊博衆議院議員を表敬訪問しました。
会談は、終始和やかな雰囲気の中で行われ、日本弁理士会の清水会長からは、日本弁理士会会長就任の挨拶を行うとともに、本年度の目玉事業である弁理士絆プロジェクトの説明をしました。特に、プロジェクトの一つである地域の金融機関との連携などを通じて中小企業を元気にし、ひいては日本の産業を元気にしたいとお話ししました。
また、弁政連の水野会長からは、昨年、二階先生のご示唆により行った「知財を活用した農水分野(含、6次産業)等の地方創生について~諸政策の現場・地方への浸透が喫緊の課題か?~」がお役に立てたものと考えている話や、昨年5月に知的財産戦略調査会がまとめた提言にある、イノベーションが自律的、持続的に生まれ続けていく「イノベーション・エコシステム」の確立の重要性を今後、様々なところで広めたい旨をお話ししました。
二階議員は、いずれも面白い取組みなのでどんどん進めてほしいとお話をされました。
二階議員におかれましては、非常にご多忙のところ我々の訪問を受け入れてくださり、略儀ながら本誌面をもって御礼を申し上げます。
左から水野弁政連会長、二階俊博議員、清水本会会長
会談の様子
この記事は弁政連フォーラム第316号(令和元年6月15日)に掲載したものです。
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