弁政連フォーラム 第336号 令和3年4月15日
令和3年3月5日に自由民主党の尾身朝子衆議院議員がご来会になり、水野会長及び福田筆頭副会長と面談されました。
尾身議員は、自由民主党行政改革推進本部の幹事であり、NTT勤務やITベンチャーの起業で培った知見を生かし、デジタルの専門家として活躍されており、知的財産制度についても関心を持たれている議員です。
面談での話題は、研究職の方の知的財産に関する意識や技術流出の食い止め方など多岐にわたり、水野会長からは、世界の情勢にも鑑み、我が国の知的財産制度・弁理士制度は如何にあるべきかをお話ししました。
特に知財紛争処理システムについては、「侵害した者勝ち」にならないようなシステムにし、中小企業やベンチャー企業が飛躍するチャンスが増えるシステムにしてほしいと考えている旨をお伝えしました。
ご多忙のところご来会くださいました尾身議員におかれましては、略儀ながら本誌面をもって御礼を申し上げます。
左から福田筆頭副会長、尾身朝子議員、水野会長
面談の様子
この記事は弁政連フォーラム第336号(令和3年4月15日)に掲載したのものです。
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