弁政連フォーラム 第353号 令和4年11月15日
令和4年11月7日に日本弁理士会の杉村純子会長及び日本弁理士政治連盟の福田伸一筆頭副会長は、令和4年8月10日に発足した第2次岸田改造内閣において、経済産業副大臣に就任された太田房江副大臣を表敬訪問しました。
太田副大臣は、今年4月14日の参議院内閣委員会で、経済安全保障法制の特許出願の非公開制度について、イノベーション促進との両立を図るべきであることや、弁理士の関与について質問してくださっています。
会談で、日本弁理士会の杉村会長からは、メタバース経済圏の知財で日本がリーダーシップを発揮するべきであるという話や、本年度から行っているスタートアップ支援の話をし、太田副大臣からも、スタートアップ支援は非常に重要で、経産省、特許庁、INPITと日本弁理士会は今まで以上に連携しなければならないとお話しされました。
太田副大臣におかれましては、非常にご多忙のところ我々の訪問を受け入れてくださり、略儀ながら本誌面をもって御礼を申し上げます。
左から杉村会長、太田房江経産副大臣、福田筆頭副会長
面談の様子
この記事は弁政連フォーラム第353号(令和4年11月15日)に掲載したものです。
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