弁政連フォーラム 第345号 令和4年2月15日
令和3年11月11日に日本弁理士政治連盟の水野会長と福田筆頭副会長は、立憲民主党の櫻井周衆議院議員と面談をしました。櫻井議員は、立憲民主党の弁理士制度・知的財産制度改革推進議員連盟の事務局長を務められており、弁理士でもあるため、日頃から我々を積極的に支援してくださっております。
櫻井議員とは、現在行われている第208回通常国会に法案が提出される予定の経済安全保障について意見交換をしました。
櫻井議員は弁理士でもあるため、経済安全保障の中でも特に特許非公開制度に詳しく、以前より国会でも特許非公開制度が必要だと訴えていました。
櫻井議員は、特許制度は技術開発を促進するための制度なので、特許非公開制度が技術開発のインセンティブを損なうものであってはならず、制度の導入にあたっては、特許非公開に指定されることが損にならない制度設計が必要だと訴えています。
詳細は、櫻井議員のブログ(https://ameblo.jp/sakuraishu/entry-12718510171.html)をご覧ください。
櫻井議員におかれましては、非常にご多忙のところ我々の訪問を受け入れてくださり、本誌面を借りて厚く御礼申し上げます。
左から、福田筆頭副会長、櫻井周議員、水野会長
面談の様子
この記事は弁政連フォーラム第345号(令和4年2月15日)に掲載したのものです。
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