弁政連フォーラム 第347号 令和4年4月15日
令和4年2月3日に会派「自由民主党・国民の声」の藤末健三参議院議員、森清特許庁長官、杉村純子日本弁理士会会長及び水野勝文日本弁理士政治連盟会長が意見交換会を行いました。
意見交換会では、経済安全保障が我が国の産業競争力やイノベーション力強化に深く関係することや特許非公開制度に関する懸念点、また、我が国における社会課題解決に資するイノベーションの社会実装の重要性について議論しました。
左から、森特許庁長官、杉村日本弁理士会会長、藤末参議院議員、水野日本弁理士政治連盟会長
意見交換後、藤末議員は3月16日の参議院財政金融委員会にて、イノベーション、知的財産及び特許政策の予算について以下の意見を述べてくださいました。
①イノベーション政策と知財、特許政策の推進によって日本の競争力向上を実現することが日本の将来にとって不可欠
②高齢化、人口減少社会、エネルギー問題などの社会問題に効果的なイノベーションの研究開発投資及び実証実験投資に関する予算措置が必要
③経済安全保障政策に関するイノベーションの研究開発投資及び実証実験投資に関する予算措置が必要
※藤末議員の質疑の詳細は、こちらからご覧いただけます。鈴木国務大臣の答弁も見られますので、ぜひご覧ください。
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php(動画の見方)①画面左から「財政金融委員会」を選択 → ②「開会日:2022年3月16日」を選択 → ③動画の進行状況バー(青い線)の0:07:48~0:11:24が該当箇所
なお、藤末健三議員は、7月に行われる参議院議員通常選挙に全国比例で立候補されます。 藤末先生におかれましては、ご当選を心から祈念いたしております。
この記事は弁政連フォーラム第347号(令和4年4月15日)に掲載したのものです。
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