弁政連フォーラム 第363号 令和5年12月15日
令和5年12月4日に日本弁理士政治連盟の福田会長は、自由民主党知的財産戦略調査会の会長に再任された、小林鷹之議員を表敬訪問しました。
小林議員は、令和3年11月10日に発足した第2次岸田内閣で経済安全保障担当大臣を令和4年8月まで務められ、また、自由民主党の弁理士制度推進議員連盟(会長:二階俊博衆議院議員)にも所属されており、日頃から我々を支援していただいております。
面談の中で、福田会長は、特許出願の非公開に関する内閣府令案と経済産業省令案について、小林議員と議論をしました。
特に、内閣府令で求められるであろう、組織的及び人的な情報管理体制の水準については、弁理士も保全指定の対象となり得る発明について特許出願の依頼を受ける可能性があるため、そのガイドラインの作成と提供を求めました。
小林議員におかれましては、非常にご多忙のところ我々の訪問を受け入れてくださったことを本誌面をもって御礼申し上げます。
左から福田会長、小林鷹之議員
面談の様子
この記事は弁政連フォーラム第363号(令和5年12月15日)に掲載したのものです。
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