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弁政連フォーラム 第367号 令和6年5月15日

弁政連活動報告

令和6年4月8日(月)

正午から都市センターホテルにて、加藤勝信衆議院議員「加藤勝信 昼食勉強会」が開催され、福田会長及び高橋副会長が出席した。

令和6年4月13日(土)

午後4時30分からホテルルポール麴町にて、日本司法書士政治連盟の第54回定時大会懇親会が開催され、福田会長が出席した。

令和6年4月15日(月)

午前11時45分からザ・キャピトルホテル東急にて、古川元久衆議院議員「第105回ミネルバの会」が開催され、福田会長、富崎副会長及び瀧野副会長が出席した。

令和6年4月22日(月)

正午からホテルニューオータニにて、玉木雄一郎衆議院議員「政経セミナー」が開催され、富崎副会長及び瀧野副会長が出席した。

令和6年4月22日(月)

午後6時から都市センターホテルにて、伊藤たかえ参議院議員「絵本出版記念パーティー2024」が開催され、福田会長が出席した。

編集後記

弁理士の新規登録は4月に多いですので、先月or今月からこの弁政連フォーラムを初めて目にされる方も多いと思います。弁政連の役割、活動、について簡単に紹介します。

特許商標等の知的財産関連各法や弁理士を規定する弁理士法は、他の法律と同様、国内外の事情にあわせてよりよい国作りを目指し、適宜立法、修正されます。そして法律は国会で成立するので、最終的には議決権を有する国会議員が、その法案を認める/認めない、を決めることとなります。一方、各党には、様々な勉強会が設けられ、名称は異なりますが、知的財産や弁理士のあり方を検討する勉強会があります。

我が国産業の発達を目的とするような良い法律は、放っておいても良くなるように自動的に改正されていく、わけでは決してありません(学校を休んだら友達の方からノートや連絡が自宅に届けてもらえる小学校ではないのです)。そのため、日本弁理士会の方針に従って弁政連は、その決めてくれる人=国会議員と常日頃接点をもち、委員会等におもむき、しかるべく各種説明等をおこないます。接点がないまま急に来て、こうあるべきだ、と説明しても、議員の方も当然ながら良くわからないわけです(立場を入れ替えて考えればよくわかると思います)。このような日頃の活動を担っているのが弁政連です。

難しい話となるので詳細は省略しますが、そのような重要な活動であるものの、活動原資は、本会会費に組み込むことができず、また、本会から予算手当してもらうこともできず、独立して会費納付をお願いする必要があります。残念ながら、上記の事情を知らない会員が多く、弁政連活動費は十全ではありません。よい知的財産制度・弁理士環境を皆さんと共に構築すべく、12ヶ月(日本弁理士会会費)に加えて1ヶ月分を弁政連に充てていただけますようお願いいたします(基本的に年1回の納付お願いの発送。自動振替あり)。

HPもありますので、適宜ご参照ください(「日本弁理士政治連盟」で検索)

〔副会長 田辺 義博

「正規会費・サポート会費」の納入方法については、弁政連事務局にお問い合わせください。
また、弁政連フォーラムでは、掲載論文を募集しています。
詳細は弁政連事務局にお問い合わせください。

【日本弁理士政治連盟事務局】
担当:安藤・坂本
Tel:03-3581-1917
E-Mail:info@benseiren.gr.jp

この記事は弁政連フォーラム第367号(令和6年5月15日)に掲載したのものです。

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