弁政連フォーラム 第369号 令和6年7月15日
令和6年6月11日に日本弁理士政治連盟の福田会長は、立憲民主党の櫻井周衆議院議員と面談をしました。櫻井議員は、立憲民主党の弁理士制度・知的財産制度改革推進議員連盟の事務局長を務められており、弁理士でもあるため、日頃から我々を積極的に支援してくださっております。
面談の中で、福田会長は、5月から運用が始まった特許出願非公開制度の話や、知的財産制度の現状についてお話をし、櫻井議員は、知財政策の課題として、日本の知財訴訟の損害賠償額が諸外国に比べて低いことと、優れた技術についてはより積極的に外国出願をさせるよう国が支援する施策が必要であることを述べられ、お互いに意見交換をしました。
ご多忙のところ来会くださいました櫻井議員に本誌面を借りて厚く御礼申し上げます。
左から福田会長、櫻井周議員
面談の様子
この記事は弁政連フォーラム第369号(令和6年7月15日)に掲載したのものです。
←前のページへ戻る