弁政連フォーラム 第370号 令和6年9月15日
令和6年8月27日に立憲民主党の櫻井周衆議院議員が来会されました。
櫻井議員は、立憲民主党の弁理士制度・知的財産制度改革推進議員連盟の事務局長を務められており、弁理士でもあるため、知的財産制度に造詣が深く、政策として、日本の科学技術立国・知財大国の再興や、特許出願非公開制度を含む経済安全保障、また、農産物の地理的表示(GI)の活用促進にも取り組まれております。
この日は、弁政連の正副会長会の開催日でもあったため、櫻井議員と弁政連で様々な意見交換を行いました。
特に、知的財産制度の問題点として、日本の知財訴訟の損害賠償額が諸外国に比べて低いことについて、それが日本の特許出願件数が伸び悩んでいる理由の一つであるということを熱く議論しました。
ご多忙のところ来会くださいました櫻井議員に本誌面を借りて厚く御礼申し上げます。
櫻井議員(中央)、
日本弁理士会の香坂副会長(右)と弁政連の正副会長
面談の様子
この記事は弁政連フォーラム第370号(令和6年9月15日)に掲載したのものです。
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