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弁政連フォーラム 第383号 令和8年1月20日

年頭所感

日本弁理士政治連盟会長 福田 伸一

日本弁理士政治連盟
会長 福田 伸一

新年あけましておめでとうございます。

会員の皆様、ならびに日頃より本政治連盟の活動にご理解とご支援を賜っている関係各位に、心より御礼申し上げます。

昨年を振り返りますと、参議院選挙を経て新たな政治体制が構築され、高市総理大臣の誕生という大きな節目を迎えました。国際情勢の不透明さが続く中にあっても、我が国が「成長」と「安全保障」、そして「法の支配」をいかに両立させていくかが、これまで以上に問われる一年であったと認識しております。

特に、知的財産を巡る環境は大きな転換期にあります。デジタル技術と生成AIの急速な進展により、コンテンツの創作・流通・利用の在り方は根本から変容しつつあります。また、特許・営業秘密・データといった無形資産が企業価値や国家競争力を左右する時代において、知的財産制度の重要性は一層高まっています。

このような状況下において、弁理士が果たすべき役割は極めて重大です。

権利者の正当な利益を守ると同時に、過度な萎縮を招かないバランスの取れた制度設計を支え、イノベーションと文化の発展に寄与することが求められています。

本政治連盟は、2026年においても、会員の皆様と力を合わせ、知的財産を通じて我が国の成長と文化の発展に貢献してまいる所存です。

結びに、本年が会員の皆様にとって実り多き一年となりますこと、そして我が国の知的財産政策がより実効性あるものとして前進することを祈念し、年頭のご挨拶といたします。

この記事は弁政連フォーラム第383号(令和8年1月20日)に掲載したのものです。

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